2015/10/25
こんにちは。営業の髙林稜です。
本日は弊社の若手人材育成についての記事をご紹介します。
弊社スタッフの平均年齢は約38歳!3人の20代が平均を引き下げてはいますが、
これは土木業界では驚きの数値ではないでしょうか。
どんな現場を見学しても、オペレーターや運転手さん達は、みんな50代以上の方ばかり!
幸陽は農業同様、これからの建設土木技術者を継承するため若手の教育にも力を注いでいます。
弊社モットーの「お客様の喜び」はもちろん、現場では「時間ではなくアイデアを売ろう」が教育テーマです。
元請け企業様やお客様のためにも、早くて安全で綺麗な仕事がしたい。そのためにスタッフ全員の知恵をしぼり、
一番効率的な方法で施工を行っています。
先日、いつもお世話になっている東京の某ソーラー会社様から、太陽光スクリュー杭の仕事を頂きました。
微調整が多く神経をつかう仕事ですが、専務の革新的なアイデアを活かすことで、他社ベテラン1日最高54本のところ、
弊社は余裕をもって94本打つことができました。
時間から時間まで来ていれば給料がもらえる。そんな考えでは移り変わりの早い現代において通用しません。
建設土木こそ、これからは知識労働者が必要な時代です。
機械運転技術・冷静な頭脳・そして何より人間力を磨きながら、やりがいのある会社でありたい。
幸陽はそんな会社として、皆さんとご一緒にどこまでも成長していきたい所存でございます。